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平成22年度 一級建築士

 設計製図試験の合格発表 12月17日更新

講座トピックスでは、社団法人全日本建築士会(執筆は当会講座の総合監修者)による、
試験対策の情報をご紹介しています。

一級建築士
設計製図試験
の合格発表
今般、発表された一級建築士設計製図試験の結果によると、試験の合格率は41.8%(前年41.2%)となりました。

試験の内容は、昨年の試験より、課題条件については基本条件についてのみ提示され、細部の条件については受験者自身が考えることや、構造計画や設備計画について幅広い観点から計画の主旨について記述することなど、従前の試験の内容に比して、高度なものとなったと言えます。

しかしながら、前記のように合格率は従前の試験とほとんど変わりなかったということは、試験の内容が高度になったからといって直ちに難しくなったとは必ずしも言えないことを示しています。

要するに試験の評価が相対評価であることにもよりますが、あくまでも、試験の傾向に添った適切な勉強を地道にしていれば、充分対応できるものであったと言うことができます。

平成23年度の試験についても、この観点から最も重要な基本的なポイントは、提示された設計の基本条件に則して細部の条件を考えることのできる応用力と、それらの設計条件に適応した建築計画を作ることのできる能力と、さらに構造計画、設備計画についての基礎的能力を身につけることと言えるでしょう。
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