平成21年度試験
二級建築士学科試験の結果の公表 8月26日更新
講座トピックスでは、社団法人全日本建築士会(執筆は当会講座の総合監修者)による、 試験対策の情報をご紹介しています。
二級建築士 学科試験の 結果の公表 |
21年度の学科試験の内容は、学科 III (構造)と学科 IV (施工)は、ほぼ例年並みの難易度であったものの、学科 I (計画)と学科 II (法規)にはやや難度の高い問題が見られ、一部に計画の設備計画に関する問題等、一級建築士試験並みのレベルのものも見られました。
このため、合格基準点は学科によってはやや下げられるのではないかとも予想されましたが、結果的には、どの科目も例年並みの13点で、総合基準点も60点で特に合格基準点の調整はされませんでした。
他方、合格率は32.9%(20年度は37.5%)でやや低めであり、問題の難易度が高めであった点が反映されているとも言えます。但し、上記のデータに見られるように、全体的に例年に比して、データ上の大きな差異はなかったことから、一部の難問の出来、不出来は合否にさほど影響はなかったとも考えられます。
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